秋田県大仙市(だいせんし)の大曲花火大会は日本三大花火大会の一つとてとても有名で東北を代表する夏の大イベントです✨✨
人口約4万人の待ちが大曲花火大会の日には約80万人近い人が花火を楽しむために大仙市を訪れます。
夏の風物詩の大曲の花火大会を思いっきり楽しんでいただけるように、花火大会に必要な持ち物や帰りやおすすめの服装や帰りの混雑回避方法、また会場での注意点などをご紹介していきます!
この記事では
・大曲花火大会2023の混雑回避方法は?
・大曲花火大会2023の会場での注意点も紹介!
についてまとめています
大曲大花火大会2023の服装・持ち物は?
花火を楽しむための持ち物や服装についてご紹介していきたいと思います♪
多くの人が数時間に1箇所に集中する夕刻・夜間の屋外イベントだからです。
現地で後悔しないためにも、準備万端で安心して花火に集中したいですよね!!!ここでは、下記の用途や天候などにわけて紹介していこうと思います
基本的な持ち物(必ず忘れずに持っていくもの)
大曲の花火では持って行った方がいいもの
天候や時間帯によって必要なもの
必要に応じてもっていくもの
お子さま連れの方に便利なもの
基本的な持ち物リスト(必ず忘れずに持っていくもの)
大曲の花火大会に限らず花火大会やイベントで必要なものを紹介しています
水やお茶など飲み物(熱中症対策)
現金(千円札や小銭を持っていくと便利)
携帯電話・スマホ(繋がりにくいです)
除菌シートやウェットティッシュなど
トイレ用ティッシュペーパやポケットティシュ
フェイスタオル(汗ふきなど多様に使えます)
☆大曲花火大会の会場では携帯電話が繋がりづらいようです。
最近はだいぶ改善されていますが、携帯の電波が繋がりづらいことも多いと思っていてください。
現地で待ち合わせなどは、念のため携帯が繋がらなかったための待ち合わせ方法や、取り決めなどをあらかじめ決めておくことを、おすすめします。
大曲花火2023での服装や持ちものは?
大曲の花火大会は雄物川の河川敷にあり夜はかなり冷え込みます。
ツツガムシという虫もでるため虫よけスプレーなど必要なものがあるので紹介していきます。
・帽子・日よけ上着
・長袖の上着
・ホッカイロ(心配な方は)
・カッパ・傘(雨の場合)
・長靴または汚れてもよい靴
・サングラス/オペラグラス(昼花火用)
・懐中電灯・ヘッドライト
・サイリウム・ペンライト・懐中電灯(LED)(※花火師とのエール交換用)
・虫よけスプレー
・折り畳みイスや敷物など
・トイレグッズなど
・ゴミ袋
・食べ物・飲み物
それぞれ詳しくみていきたいと思います!!!!
帽子・日よけ上着(暑さと日よけ対策)
花火の観覧場所に陣取るまでには、夏の日差しが強い時間となります。
帽子・日差しよけの上着(薄手のパーカーなど)直射日光を避ける手段があると良いと思います。
日焼け止めもあると良いでしょう。
長袖の上着(寒さ対策)
夕方から夜にかけては一気に気温が下がります。
打ち上げ会場近くの川べりでは川風も寒さの原因になるようです。
浴衣1枚では寒くて震えることになることも少なくありません。
日除け上着と兼用で良いので、風を通さない長袖の上着、羽織るものを持っていくのがおすすめです。
ホッカイロ
雨の時など冷え込みが予想される場合には、上着だけでは寒い場合もあります。
心配な方は、念のためホッカイロを用意しておくと安心でしょう。
雨カッパ・傘
基本的に大曲の花火大会は雨天決行!早朝に開催のお知らせ花火が打ちあがります。もし天候が怪しいときは、必ず雨カッパは一人1セット持参がおすすめです。
コンビニで売っている薄手の透明のもので十分です。
閲覧中の傘の仕様はNGなのでご注意意ください。
そして雨の場合は、カッパとは別に会場からの帰りように折り畳み傘などあるとさらによいと思います
長靴または汚れてもよい靴!
前日・当日に雨が降ることも少なくなく、乾いて見える地面も人が踏みしめると、場所によってはぬかるんでくることもあります!
そのため、長靴がおすすめです。
サンダルならば、後で洗えますが、寒くなったり、虫さされの可能性もあるのでおすすめできません。この意味でも浴衣と下駄はおすすめできないスタイルです。
サングラス /オペラグラス(双眼鏡)
昼花火を見るのにはサングラスやオペラグラス(双眼鏡)があると便利です!
懐中電灯やヘッドライト
大曲の花火大会は雄物川の河川敷にあります。
昔は真っ暗でしたが、最近は大きな照明も設置されて少しは視界がよくなりましたが、夜は手元を照らす懐中電灯やヘッドライトは必須アイテムです!
トイレに行くときや帰り道も足元を照らせると安心です。
スマホのライトを使うのは紛失のおそれがあるので、できれば紛失しても落ち込まない、専用ライトを使うのがおすすめです。
サイリウム・ペンライト・懐中電灯(LED)(花火師への光のエール)
サイリウムやペンライトは、閲覧席では周りの方の迷惑になるので花火の最中は使用はNGですが、打ち上げフィナーレで打ち上げ場所にいる花火師と観覧者によるエール交換がされます。
エール交換とは打ち上げ場所で花火師さんがトーチランプを振るのに観覧者が応えてサイリウムやペンライトを振るというエンディングの感動を味わえる演出です。
せっかくですから、大曲の花火を味わい尽くすのに100均でも買えるサイリウムを持っていくのも良いでしょう。
スマホのライトは失くしたら大変なのであまりおススメしません。
虫よけスプレー(ツツガムシ対策にも)
農道や川べりなどでは虫に注意。
虫除けスプレーは必須であったほうがいいです。
特にツツガムシというタニの一種にかまれると、発熱や発疹がでる場合もあるので虫よけ対策は必須です。
ツツガムシに関してはこちらをどうぞ
折りたたみイスや敷物など
キャンプ用の折りたたみイスを用意して場所取りに使用している人は多いようです。
背もたれがあると花火を見上げるのも楽ですね。
または、ビニールシート(桟敷席でも必要)発砲クッションシートなどもあると便利です。
地面に座るならクッションとトラベル枕の組み合わせで、花火を見上げても疲れなくするのも良い方法です。
※観覧席でのテント、イス、三脚、大型テーブルの使用を禁止します。
ただしブルーシート席に収まる範囲でのイス、テーブルのみ使用を認めます。
トイレグッズ・非常用携帯トイレ・尿とりパッド
トイレは済ませておくのが基本だとしても、我慢できない場合は困りますよね。トイレがある場所の場合はトイレットペーパー、ティッシュ・除菌ウェットティッシュを用意しておくと良いでしょう。
トイレのない場所では非常用携帯トイレや尿とりパッドも、万が一の安心・お守りにあるといいですね。
ゴミ袋(濡れた持ち物をいれる)
濡れたタオル・ハンカチ・衣類などをいれて、他の持ち物とわけるのに、1、2枚持っていると重宝します。
(※会場内では、ゴミは周辺地域への散乱防止のため『ゴミ持ち帰り禁止』です
燃えるゴミ、燃えないゴミは分別して会場内のごみ集積所にだしましょう)
食べ物・飲み物
日差しのある時間帯は熱中症になる場合もあるでしょうから塩分や飲み物は必須です。
また、食べ物・飲み物は花火のお供に楽しみたいですよね。
必須というわけではありませんが、小さなクーラーボックスがあれば、ちょっとテーブル代わりにもできて、お好きな食べ物飲み物も持っていきやすいですね。
(※会場内ではごみは持ち帰り禁止なので注意してください)
お子さま連れにおすすめ持ち物リスト!
小さいお子さんを連れて花火大会を見るときは会場の様子がわからいとついついつい荷物も多くなってしまいがちですが、大曲花火大会での場合をご紹介していきます。
迷子対策グッズ(名札や連絡先など)
バスタオルやブランケット
クッション(子ども用の枕にも)
クビ下げ/ヘッドバント式LEDライト(トイレ利用時に活躍)
乳幼児は抱っこひもが必須アイテムになります!
荷物は手持ちでベビーカーは使えないと考えてください💦
土手の階段は高低差もありますし、帰りは通勤電車並みに混雑して、足元がみえずらい状態です。
ベビーカーだと身動きがとれなくなってしまいます。
そして会場は26万㎡もありかなり広いのですが、色が違う回転灯が3ケ所にあり目印になる程度です。
万が一迷子になってしまった時のために、お子さまの荷物には名札をつけたり、待ち合わせ場所などをあらかじめ決めておくと思います!!!
ちなみに、毎年お年寄りも迷子になることも多いそうですのでお気を付けください。
大曲花火大会2023の混雑回避方法とは?
道路は大渋滞、夜中すぎまでのろのろの状態になります。
大曲花火大会の当日は、交通規制通行止めがあり
終了後も交通規制解除になるまで動けないことがあります。
イベント終了後、狭い市内の道路も夜中すぎまで渋滞。過去に深夜3時までも渋滞していたこともあるそうです💦
渋滞回避には終了後に、すぐに行動をせず少し時間をおいてから移動したほうがスムーズに移動できます!
大曲花火大会2023の会場での注意点を紹介!
大曲花火大会2022での会場での注意点をご紹介していきたいと思います。
・携帯電話は繋がらない可能性が高い。
・特設トイレは大混雑!
・会場内ではごみは持ち帰らない。
・サイリウム・ペンライトは花火の最中はNG
(フィナーレの花火師とのエール交換の時はOK)
・コインロッカー目当ての方は要注意!
会場には荷物を預かる場所はありませんので、なるべく荷物の軽量化をおすすめします。
以前は駅の近くに有料の臨時一時預かり所が設営されていましたが、今年の設営は不明です。
何十万人分のコインロッカーは駅にないのであらかじめ問い合わせてみてください、
・携帯電話は繋がらない可能性が高い。
以前よりは改善されていますが、携帯電話は繋がらない可能性が高いです。
会場は河川敷なので臨時アンテナで対策されていますが、電波が不安定ですのでご注意ください💦
万が一、はぐれてしまった時のための、連絡方法や待ち合わせ場所など決めておくといいです。
・特設トイレは大混雑!
花火大会をみながらビールは最高💓ですが、缶ビールなどのアルコール類はできるだけ控えめに。実はトイレが大混雑。。。並んでるうちに花火が終わってしまうなどという悲しいことにならないように
・会場内ではごみは持ち帰らない。
☆ごみは持ち帰らない。
ゴミは周辺地域への散乱防止のため『ゴミ持ち帰り禁止」です
燃えるゴミ、燃えないゴミは分別して会場内のごみ集積所にだしましょう!
毎年のことですが、集積所はごみの山になっていて翌朝、地元の学生ボランティアさん達が清掃してるそうです(>_<)
・サイリウム・ペンライトは花火の最中はNG
レーザーのように強い光を放ったりするケミカルライト(サイリウム)は周りの迷惑になるので、花火の最中は使用はNGになっています。
派手なケミカルライトの出番はフィナーレでの花火師さんとの光のエール交換!
ここで思いっきり振り回して花火師さんに感動のエールを送りたいですね✨✨✨
まとめ
大曲花火大会2023の持ち物リストは?混雑回避方法や会場での注意点も紹介と題しまして
日本三大花火大会の一つ大曲花火大会2023の持ち物リストと混雑回避方法や会場での注意点をご紹介していきました。
河畔での花火大会ですので、夜は冷え込みますので防寒対策と虫よけ対策はしっかりしていきたいですね!
また携帯電話が繋がりづらいという情報がありますので、はぐれたときの対策もしっかりとっておくといいと思います!
万全の対策をして大曲の花火大会を思う存分楽しみたいですね✨✨✨
当日は雨天でも決行とのことですが、お天気になって夜空に輝く花火を思う存分楽しめるよう願っています!
最後まで読んでくださってありがとうございました。