ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地はどこ?富士山も見える?

ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地はどこ?富士山も見える?

2024年1月より、TBSテレビの「日曜劇場」の枠にて放送された連続ドラマ『さよならマエストロ』。音楽を題材とした当作品は、父と娘の不器用な関係を鮮明に映した作品として高い人気を集めました。主演の西島秀俊さんを筆頭に、娘役を演じた芦田愛菜さんなどの豪華キャスト陣も話題にもなりましたね。

『さよならマエストロ』といえば、舞台となる自然豊かで長閑な街並みも作品の魅力の一つでした。ではドラマ『さよならマエストロ』が撮影されたロケ地は何処なのでしょうか。本記事ではTBSドラマ『さよならマエストロ』の撮影がおこなわれたロケ地について詳しくお伝えします。

目次

ドラマ『さよならマエストロ』とは?

まずは今回の記事で紹介するドラマ『さよならマエストロ』の作品情報から見ていきましょう。主な作品情報は下記のとおりです。

  • 脚本:大島里美
  • 企画:東仲恵吾
  • 撮影監督:神田創
  • 主な出演者:西島秀俊(夏目俊平役)、芦田愛菜(夏目響役)、
  • 制作:TBSテレビ
  • 放送期間:2024年1月14日から同年3月17日
  • 話数:全10話
  • 主題歌:アイナ・ジ・エンド / 宝者

ドラマ『さよならマエストロ』は架空の都市、静岡県晴見市を舞台にオーケストラが紡ぐ家族や周囲の人間とのヒューマンドラマを描いた作品です。視聴率は全話10%を超えており、2024年冬ドラマの中でも特に人気の高い作品として評価されました。

あらすじ

超マイペースかつ天然の天才マエストロの夏目俊平。若い頃から海外で結果を残してきた俊平だったが音楽以外の才能は皆無であり、また5年前のある事件を機に妻や子供ら家族が俊平の元を離れていってしまった。以降音楽からは距離をとっていた俊平だったが、ひょんなことから静岡県晴見市の市民オーケストラを指揮することになり、20年ぶりに日本へと帰国することに。

俊平は日本へ帰国し、5年前の事件を機に父と決別し、晴見市職員として音楽とは無縁の生活を送っていた娘の響と再会。重い空気が漂う中、2人の同居生活が始まることになる。

5年ぶりに再会した親子。次第に2人は向き合うことで一度は破綻した関係性を徐々に修復していく。

ドラマ『さよならマエストロ』のロケ地はどこ?

ここからは本題に入り、ドラマ『さよならマエストロ』の撮影が行われたロケ地について紹介します。結論から述べるとドラマ『さよならマエストロ』は主に静岡県富士市で撮影がおこなわれたようです。物語の舞台となる晴見市は架空の街ですが、モデルは静岡県富士市となっており、作中のシーンの殆どが静岡県富士市で撮影されたとのこと。自然が豊かなこの地域はドラマ放送開始後、多くの視聴者が興味を持って聖地巡礼として訪れたそうです。実際にドラマを視聴して、登場人物たちと同じ場所に立って撮影を楽しむのも一つの楽しみ方かもしれませんね。

富士市からは富士山も見える?

ドラマ『さよならマエストロ』といえば、作中で頻繁に登場する富士山が印象的な作品ですよね。ロケ地は静岡県富士市であるとお伝えしましたが、当然静岡県富士市からも富士山はとても綺麗に眺めることができます。

さまざまな場面で富士山が映し出されていましたが、中でも特におすすめのスポットなのが静岡県富士市の「岩本山公園」です。岩本山公園は富士山を眺めるのに絶好のスポットであり、標高193センチにも及ぶ山頂からはとても綺麗に見ることができます。まさにドラマ『さよならマエストロ』のファンなら絶対に抑えたい、必見の場所ともいえるでしょう。

まとめ

本記事ではドラマ『さよならマエストロ』のロケ地について紹介しましたがいかがでしたか。とても心温まる作品ですが、富士山を筆頭に自然豊かな風景がより作品の魅力を引き立てていますよね。実際にロケ地を訪れてみると、より物語の深い魅力に触れることができるのではないでしょうか。静岡県富士市を訪れる際は、是非岩本山公園に足を運ぶことをおすすめします。

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