2024年にYouTubeショートやTikTokで楽曲「はいよろこんで」が大ヒットしている「こっちのけんと」。NHK紅白歌合戦出場も決まり「菅田将暉の弟が紅白出場」と話題になっています。「こっちのけんとって菅田将暉の弟なの?」「こっちのけんとのプロフィールが知りたい」「なぜ『こっちのけんと』って名前なの?」といった疑問を持った方に向けて、この記事では
- 『こっちのけんと』が菅田将暉の弟って本当?
- 『こっちのけんと』のプロフィールや経歴を紹介
- 『こっちのけんと』という名前の由来
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで、菅田将暉の弟「こっちのけんと」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
『こっちのけんと』が菅田将暉の弟って本当?
先に結論から言うと、「こっちのけんと」が菅田将暉の弟というのは本当です。3兄弟の内の2番目に辺り、兄は「菅田将暉」、弟は俳優やモデルとして活躍している「菅生新樹」になります。
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上京時は菅田将暉の家に同居
大学入学時に上京した際には、兄である菅田将暉の家に同居して一緒に生活していたそうです。その時に役者として活躍する兄の忙しい姿やストイックさを間近で見ていたことから「兄を尊敬している」と話しています。いつかは兄弟3人で一緒にラジオ出演することが夢と語っています。
兄が菅田将暉という葛藤も
「こっちのけんと」が中学生の頃、兄の菅田将暉は役者として仮面ライダーに出演。最初はクラスメイトにもてはやされたものの、次第にいじめられるようになったそうです。その頃から「菅田将暉の弟」と言われる怖さを知ったと話しています。高校入学後もすぐにバレてしまい、次第に兄の顔に泥を塗らないよう「理想の弟」として無理をするように。その気持ちのまま大学を卒業し、上場企業に就職。心身的にも限界に達し、1年程で鬱病を患い退職することになりました。
『こっちのけんと』のプロフィールや経歴を紹介
「こっちのけんと」のプロフィールや経歴を紹介します。
プロフィール
- 名前:こっちのけんと
- 本名:菅生健人(すごうけんと)
- 生年月日:1996年6月13日(28歳)
- 出身地:大阪府箕面市
- 職業:マルチクリエイター
- 所属レコードレーベル:blowout Inc.
経歴
- 2015年:駒沢大学入学時に上京。アカペラサークル内の複数のグループに所属する。
- 2017~18年:所属グループ「ケミカルテット」が、アマチュアアカペラ全国大会で2年連続優勝。卒業後も活動を継続する。
- 2019年:口だけで曲を演奏する「1人アカペラシンガー」としてYouTubeデビュー。NHK紅白歌合戦にてRADWIMPSのバックコーラス隊として参加している。
- 2022年8月:8月に自身初の配信楽曲「Tiny」をリリース。
- 2022年12月:セカンドシングル「死ぬな!」をリリース。バイラルチャートに5か月連続ランクインするなど話題に。
- 2024年2月:Xにて交際している女性と結婚したことを発表。
- 2024年5月:6thシングル「はいよろこんで」をリリース。多くの人がショート動画で楽曲を使い大ヒットに。
- 2024年10月:7thシングル「もういいよ」をリリース。
- 2024年12月:NHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
『こっちのけんと』という名前の由来
「こっちのけんと」という名前の由来は、元々は社会人とアーティストを両立していたため、会社員時代を「あっちのけんと」、アーティスト時代を「こっちのけんと」と区別していたそうです。結果として、自分の気持ちを押し殺し、理想の弟として生きる「あっちのけんと」に限界を迎え、「こっちのけんと」と向き合って活動するようになりました。
まとめ
今回は、菅田将暉の弟として注目を集めているアーティスト「こっちのけんと」について解説しました。アーティストとして活動を始めてからは「菅田将暉の弟」という事を表に出さずに活動していたことから、現在の注目は「こっちのけんと」自身の力で掴み取った実力です。紅白歌合戦に出演することが決まり、今後の活躍が期待されています。
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