韓国ドラマ『涙の女王』のロケ地はどこ?あらすじやレビューを紹介

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韓国ドラマ『涙の女王』のロケ地はどこ?あらすじやレビューを紹介

韓国で放送開始時から話題となり、日本でもNetflixの上位ランキングに常に入り放送後にはロスまで生まれた「涙の女王」は今もなお多くのファンがいます。そんな「涙の女王」のロケ地を巡る聖地巡礼がファンの間でも人気となっており、日本のファンはロケ地がどこなのか気になっている人も多いようです。そこで今回は「涙の女王」のロケ地について詳しく解説していきながら、あらすじや視聴した人のレビューも紹介していきたいと思います。

目次

韓国ドラマ「涙の女王」のロケ地はどこ?

大人気俳優陣とヒット作を生み出している脚本家によって、社会現象にもなった「涙の女王」のロケ地は韓国だけでなく海外にもあるようです。ヘインとヒョヌがお互いにすれ違いながらも一緒に生活を過ごす場所の多くは韓国で撮影されています。しかしドラマの中盤から海外でのシーンも登場し、その撮影場所はドイツであることがわかっているようです。「涙の女王」のロケ地は韓国だけでなくドイツにもあるため、世界中で聖地巡礼が行われています。

圧巻の景色とロマンティックなシーン

「涙の女王」の第1話で主人公ペク・ヒョヌが故郷野村を訪れるシーンは、美しい梨の花が話題となりました。このシーンのロケ地は純白の梨の花で有名な天安市城歓邑王林里にある『梨花亭』です。この場所は四方約10里にわたり純白の梨の花が広がっており、普段から観光客や写真家などにも有名な場所となっています。ヘインがヒョヌを迎えにくるシーンは逆ロマンティックだと話題にもなっているようです。

ヘインが社長を務めていたクイーンズ百貨店

ヒロインのヘインが社長を務めており、ヒョヌも働いていたクイーンズ百貨店はドラマ中で何度も登場します。この場所は『THE現代ソウル』というショッピングモールで、「涙の女王」のロケ地だけでなくショッピングでも多くの人が訪れる場所です。クイーンズ百貨店はヘインやヒョヌだけでなく、ヒョヌの姉と兄もこの場所でヘインに会いにきます。「涙の女王」のロケ地で最も多く登場したのが『THE現在ソウル』であるといわれているようです。

ヒョヌがヘインへの気持ちをこぼすシーン

「涙の女王」のロケ地として多くの人が訪れドラマのシーンを再現することで話題となったのが、ヒョヌが毎晩ひとりで食事をとっていた『フェナム食堂』というお店です。第7話と第8話のシーンで、ヒョヌが友人にヘインへの気持ちを告白し、ヘインが柱越しに聞いてしまうというシーンがあります。ファンはこの食堂に行って実際に柱越しに座って、ドラマのシーンの再現をしているようです。

ヘインが通う病院

ヘインが病気を診断されその後も通う病院は、城南市医療院でヘインが自身の病気を診断され患者のように自分もなってしまうのではないかと不安な表情を見せるシーンなどがあります。病気を知ったヒョヌも病院に一緒に通ったりしており、物語終盤で登場する病院もこの場所ではないかといわれているようです。この場所は観光地というわけではないので、聖地巡礼をすることは難しいと思われます。

ヒョヌの故郷のロケ地

「涙の女王」のロケ地として数々のシーンが撮影されているのが、龍頭里という場所でこの場所ではヒョヌの故郷でのシーンのほとんどが撮影されています。ヘインがヒョヌの父親の町会長選挙の応援に来た公民館や、ヘインがいなくなりヒョヌが自転車で探し回る道など多くの場所があるようです。観光地から遠い場所にあるため1日使って聖地巡礼をするというファンもいます。

涙の女王の海外ロケ地

「涙の女王」のロケ地はドイツのベルリンとフランクフルトにもあり、ドラマの中で登場する宮殿はブルデンブルク州ポツダム市にあるロココ建築の宮殿です。長い階段はドラマの中でも印象的なシーンで、ベルリン大聖堂はヒョヌとヘインが祈っている感動するシーンとして登場します。新婚旅行の回想シーンのほとんどはドイツで撮影されており、ベルリンだけではなくフランクフルトにもいました。

韓国にもある恋愛スポット

韓国ドラマでたまにみかける南京錠をかけるシーンは「涙の女王」でも登場しているのですが、ロケ地は韓国ではなくドイツのフランクフルトにあるアイゼルナー橋です。新婚旅行で南京錠を橋にかけたヒョヌとヘインの鍵を、第6話でヒョヌが見つけるシーンは放送直後話題となりました。この橋はもともと恋愛スポットとして有名だそうで、普段から多くの観光客が訪れているようです。

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二人の象徴であるラベンダー

第1話の冒頭と第11話の冒頭で登場するシーンは一面綺麗なラベンダー畑ですが、これもドイツで撮影されています。物語の終盤ではヘインが手術に不安を抱いていることを伝えるシーンとして登場し、ファンからはラベンダーは二人を象徴するものだといわれているようです。「涙の女王」ロケ地の中でも特別視されているラベンダー畑は第16話の最後にも登場し、ファンの心を掴んでいきました。

「涙の女王」のあらすじ

「涙の女王」は財閥の3代目の百貨店の女社長ヘインと、田舎出身の法務取締役のヒョヌが運命的な出会いをし結婚をします。ヒョヌはヘインの家族の環境に疲れ、いつしか冷め切ったヘインと離婚することを考えるようになるのです。そんな時ヘインが余命3ヶ月であることを知らされ、すれ違っていた二人の関係が大きく変化していきます。素直に慣れないヘインとヘインの本当の姿を知ったヒョヌは残りの時間をどう過ごしていくのでしょうか。

「涙の女王」のレビュー

「涙の女王」は最高視聴率24.850%を叩き出し、日本でもNetflixで上位10位内にランクインし続けた大ヒット作です。「愛の不時着」の脚本家が手がけ、「星から来たあなた」で話題となったキム・スヒョンさんと「太陽の末裔」で強くも儚い軍医を演じ話題となったキム・ジウォンさんが主演を務めています。「涙の女王」のロケ地やOSTはドラマ放送後にも話題となり、今もまだ根強い人気を集めているようです。

まとめ

今回は韓国だけでなく日本でも話題となり放送後にはロスを生み出した「涙の女王」のロケ地について詳しく解説していきました。韓国の様々な場所で撮影されている「涙の女王」は、韓国だけではなくドイツでも撮影されているようです。綺麗な映像と俳優陣の圧巻の演技力に多くのファンが魅了されたドラマで、放送後には聖地巡礼をするファンも多くいるのがわかります。

この記事を書いた人

思春期の息子を持つアラフォーママです。
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