日本のプロ野球チーム「西武ライオンズ」で活躍後、2019年よりメジャーの「シアトルマリナーズ」に所属し、MLBで活躍している菊池雄星投手。2025年より大谷翔平選手が過去に所属していたチーム「エンゼルス」に所属しています。そんな菊池雄星投手ですが、兄の職業が医者と噂されているようです。今回この記事では、その噂について解説していきます。
菊池雄星の兄が医者って本当？
菊池雄星の兄、雄斗さんが医者というのは本当です。具体的な勤務地や専門分野についての情報はプライバシーの観点から公開していません。
しかし、横浜市立大学の整形外科教室のホームページに2020年に掲載された記事によると相模原協同病院に菊池雄斗さんと同姓同名の名前があるので、外科医として働いている可能性が高そうです。
菊池雄星の家族構成を紹介
菊池雄星の家族構成を紹介します。菊池雄星の家族構成は、両親と兄妹を合わせた6人家族です。
父親は元JA職員
父親は雄治という名前で、元JA職員です。JA岩手県中央会JA総合対策部の部長を務めており、バレーボールの指導者もしていたそうです。
父親は、がんで闘病し59歳で逝去。当時所属球団のマリナーズの広報を通じて訃報への声明を発表しました。亡くなったと連絡がきたのは雄星選手がランニングに向かう前。父親との約束から雄星選手は帰国せずにアメリカに残り、チームの勝利のために頑張ることを決意したそうです。
母親は助産師
菊池雄星の母親である加寿子さんの職業は助産師です。夜勤のある忙しい仕事ですが、子供達の栄養面を考えた食事のサポートや、菊池雄星選手の野球選手としての活動もサポートしていたそうです。2019年に菊池雄星選手がメジャーリーグに行った際は父親と共にシアトルまで応援に行ったそうです。家族の仲の良さが窺えます。
兄妹
菊池雄星の兄妹は、医者を務めている兄の雄斗さんと姉の星花さん、妹の美南さんの4人兄妹です。名前の由来はすべて星が関わっています。兄の雄斗は北斗七星からつけられており、姉の星花は宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」から。妹の美南は南十字星が名前の由来と言われています。姉と妹の職業についてはプライバシーの観点から公開していません。
菊池雄星の妻はアナウンサーの深津瑠美
菊池雄星の妻は、元フリーアナウンサーの深津瑠美さんです。2016年6月24日に結婚を発表し、2019年7月に第一子である男児を出産しています。
馴れ初め
2人の馴れ初めは、深津瑠美がスポーツ番組でキャスターをしていた頃。菊池雄星が知人を介して食事をしたことがきっかけです。その頃の深津瑠美は仕事人間で、菊池雄星から何度か食事に誘われていたが「選手と関わってはいけない」と思い断っていました。最終的に根負けして食事することになったそうです。実際に出会った時の菊池雄星は、礼儀正しく年下なのに落ち着きがあったことで衝撃を受けたと話しています。
最初は結婚する気が無かった
食事をきっかけに交際を始めた菊池雄星と深津瑠美。深津瑠美は「結婚によって仕事を失いたくない」という思いから菊池雄星に「結婚は期待しないで」と話していたそうです。そんな深津瑠美が結婚を決意したのは、菊池雄星の野球に対する「熱意と夢」。涙を浮かべながら「熱意や夢」について胸の内を話す菊池雄星の姿に感動し、結婚を決意したと話しています。
まとめ
今回は、菊池雄星の兄が医者という噂や家族構成について解説しました。兄の医者に関する情報は公開していませんが、医療大学のホームページに同姓同名の卒業者がいたことから外科医として務めていることが予想されます。家族構成は兄妹を含む6人家族。父親は既に亡くなっており、父親との約束を胸に菊池雄星は今後もメジャーで活躍していくことでしょう。妻の深津瑠美に支えられながら活動する菊池雄星選手の今後の活躍に注目です。
