ゴルフ・小祝さくらの母はシングルマザー?国籍や家族構成を紹介!

ゴルフ・小祝さくらの母はシングルマザー?国籍や家族構成を紹介!

アマチュア時代から輝かしい成績をおさめていた女子ゴルファーの小祝さくら選手。2017年にプロに転向して以降、日本女子プロゴルフ協会のツアーで11回の優勝を経験している実力者です。2025年シーズンの賞金女王候補に目されています。そんな小祝さくら選手の母は、どんな人物なのでしょうか。国籍や家族構成などを調査しました。

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母はシングルマザー

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小祝さくら選手の母・ひとみさんは、シングルマザー。8歳ほど年上の男性との間に、さくらさんを授かり、18歳の時に出産しました。桜が満開を迎える4月が小祝選手の誕生月だったため、『さくら』と名付けたそうです。それから約8年後に、長男の歩夢さんを出産。2人の子宝に恵まれましたものの、結婚生活が長続きせず、離婚しました。

経営しているスナックで勤務

小祝さくら選手の祖母・泰子さんいわく、ひとみさんは頑張り屋で、15歳の時に建築業に携わって以降さまざまな仕事を経験。一時は保険のセールスをしていました。離婚後、女手一つで子供2人を育てることになった時も若い頃からの経験が役立ったのでしょう。

雇われママとしてスナックの業務に精を出す中、自身の店を札幌市郊外に持つチャンスが巡ってきたそうです。日中は家事全般を1人でこなし、夕方になれば自身が経営している店を訪れて深夜2時頃まで勤務。そんな逞しい母の影響で、小祝選手は8歳の時にゴルフを始めました。

ゴルフ費用の捻出に苦労した過去

小祝選手が幼い頃に住んでいた一軒家は、ゴルフ銀座の異名がつけられるほどゴルフ場の多い北海道北広島市大曲エリアに立地。築およそ45年で年季が入っており、トレーニングのための環境が整っていませんでした。それでも小祝選手がプロゴルファーの道を意識するようになったため、ひとみさんはゴルフ俱楽部の会員権を購入しました。

https://twitter.com/Tomomi622036901/status/1374583720045207554

もともとゴルフは、遠征費からキャディーの給料までプレイヤーが全額負担しなければならない、お金のかかる競技。ひとみさんは逆境に負けてたまるかという気持ちで毎日ように働き、費用を捻出していました。

国籍は?

小祝さくら選手の母・ひとみさんの国籍は日本。出身地は北海道です。北海道のゴルフ俱楽部で小祝選手と共にゴルフの練習に励んでいた時には、美人親子として地元で有名でした。

「小祝選手はハーフ?」「韓国籍ではないだろうか」とネット上に噂が流れていますが、父親の詳細が公表されていないため、真相は不明です。壇蜜さんに似ている癒し系の美女のため、ファンは深読みしたくなるのかもしれませんね。

家族構成

小祝家は母のひとみさんと長女の小祝さくら選手、そして長男の歩夢さんの3人家族。みんなプロレスが大好きで、地元の北海道内で興行がある時には観戦を楽しんでいました。そのような環境で育った歩夢さんは、12歳ごろからレスリング教室に通い、プロレスラーになることが目標でした。高校1年生の時には高校総体北海道予選 レスリング男子団体戦に出場し、チームの初優勝に貢献。

小祝選手がプロに転向してからは家族3人で千葉県に引っ越し、この出来事を機に千葉県内に道場を構える総合格闘家ジム・THE BLACK BELT JAPANに所属しています。

祖母と叔母の存在

小祝さくら選手が北海道を拠点としていた数年間、ひとみさんを家族が献身的にサポート。ひとみさんの母の泰子さんと、妹のめぐみさんは、家に一人ぼっちになりがちな歩夢さんを預かり、面倒を見ていました。小祝選手がツアー先から北海道内に戻ると、ひとみさんの姉が送迎役を担当していたそうです。

因みに、めぐみさんは、ひとみさんがオーナーを務める店・snack tiaraにママとして出勤。連日のように大勢の常連客をもてなしています。家族の連携によって、小祝選手もひとみさんもゴルフに集中し大躍進を成し遂げたのでしょう。

まとめ

小祝さくら選手の母・ひとみさんは、令和の時代に珍しい肝っ玉かあさん。夜間のランニングに伴走したり、練習中に容赦なく檄を飛ばしたり、母親として深い愛情を持っているからこそ時に厳しく小祝選手に接してきました。ゴルフに詳しくないものの、精神面でのサポートは、ひとみさんだからこそなせること。親子二人三脚で逆境をはねのけ、戦う様子にエールを送りたくなりますね。

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