超大型左腕とプロからも注目されドラフト候補にもなっている東海大相模の藤田琉生選手。
高校に入ってなかなか結果が出ず苦しんできましたが、高校3年生の夏に向けて急成長しています。
そんな藤田琉生選手の出身中学・小学はどこなのか、プロフィールも気になりますね。
どのような球速や球種、プレースタイルなのか、また今後の進路も調査しました。
そこで今回は藤田琉生選手の
- 藤田琉生選手のwikiプロフィール
- 藤田琉生選手の出身小学・中学
- 藤田琉生選手の高校時代の野球歴
- 藤田琉生選手のプレースタイル
- 藤田琉生選手の球速・球種
- 藤田琉生選手の進路
について詳しく紹介していきたいと思います。
藤田琉生のwikiプロフィールは?
藤田琉生選手のwikiプロフィールを紹介していきます。
東海大相模・藤田琉生、1失点も命拾い 雪辱かかる決勝に向け「がむしゃらにいきたい」【高校野球神奈川大会】https://t.co/BwU8qRX9nM
◇23日高校野球神奈川大会準決勝 東海大相模6-4向上(横浜スタジアム)
今秋ドラフト有力候補の東海大相模のエース藤田琉生投手(3年)は6回から… pic.twitter.com/mb53bfRGj1
— ドラペイ (@Dorapeinet) July 23, 2024
名前:藤田琉生(ふじた りゅうせい)
生年月日:2006年11月17日
年齢:17歳(2024年8月現在)
出身地:神奈川県藤沢市
身長:198㎝
体重: 96㎏
ポジション:投手
利き腕:左腕左投
藤田琉生選手の身長は198㎝とかなりの高身長です。
両親がバレーボール経験者で、母親は以前実業団の「NECレッドロケッツ」に所属していました。
母親が182㎝、父親が185㎝と長身のため、藤田琉生選手はかなりの高身長になったのでしょうね!
藤田琉生の出身小学・中学は?
超大型左腕と注目されている藤田琉生選手がどこの小学校・中学校に通っていたのか、当時の野球歴も気になりますね。
出身小学校・中学校や、野球歴をそれぞれ紹介していきます。
出身小学校は?
藤田琉生選手の出身小学校は正確には公表されていませんでしたが、おそらく神奈川県の「藤沢市立羽鳥小学校」だと思われます。
小学生の頃に所属していた野球チーム「羽鳥ファイターズ」のホームグランドが羽鳥小学校でした。
住所:〒251-0056 神奈川県藤沢市羽鳥3丁目11−1
公式HP
藤田琉生選手は小学1年生から野球を始め、「羽鳥ファイターズ」に所属しました。
小学6年生で身長がすでに175㎝にもなっていたようですよ!
小学6年生男子の平均身長はだいたい145~147㎝くらいなので、平均よりも30㎝くらい高かったことになりますね。
ポジションはピッチャーをしていました。
出身中学校は?
藤田琉生選手の出身中学校は「藤沢市立羽鳥中学校」です。
住所:〒251-0056 神奈川県藤沢市羽鳥4丁目13−14
公式HP
中学校での部活には入らず、神奈川県内で屈指の強豪チームとされる「湘南ボーイズ」に所属し、中学3年生の夏には全国大会で優勝を果たしています。
中学2年生で身長はすでに188cm、中学3年生になると192㎝にまでグングン身長が伸びています。
ストレートは130キロ台中盤をマークしていました。
今回の #報知プロ野球チャンネル は初のロケものです。14年ぶりに全国制覇を達成した「 #湘南ボーイズ 」のエース左腕・藤田琉生くんを直撃!なんと身長192センチ!スポーツ報知評論家の村田真一さんが、その投球を受けました!超逸材の投球、ぜひご覧下さい!!https://t.co/F4NP5JrB37 pic.twitter.com/jMwtpIBsfX
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) October 16, 2021
藤田琉生の高校時代の野球歴は?
中学時代に注目されていた藤田琉生選手は、同じ「湘南ボーイズ」で憧れだった小笠原慎之介さんと同じく東海大相模に進学しました。
【高校1年生】
高校1年生の秋からベンチ入りしましたが、思うように結果が出せませんでした。
【高校2年生】
2年生の夏の神奈川大会ではベンチ外となってしまいます。
また、秋になり新チームとなり背番号18番で神奈川県大会に出場。
しかし準決勝の横浜戦で9回から登板し、9回は無失点で抑えはしましたが10回裏で得点を入れられてサヨナラ負けになってしまいました。
とても悔しい思いをしたことでしょう。
- 下半身強化
- 食トレ
これらに取り組み体重を7㎏増やしました
同点の9回に登板した東海大相模の193cm大型左腕の藤田琉生②は1K三者凡退に pic.twitter.com/15XHuBTuRT
— IBUKI (@ooyunohara) September 30, 2023
【高校3年生】
下半身強化や食トレで体重を7㎏増やした藤田琉生選手は、3年生の春にはエースとして背番号1番を獲得しています。
神奈川県大会では公式戦初完封を記録しましたが、ストレートは140キロ前後が多く伸び悩んでいました。
しかし、夏の神奈川大会では桐蔭学園戦で自己最速を更新する149kmを記録しています。
大きく成長し、ドラフト候補としてプロからも注目されるようになっています。
東海大相模藤田琉生
春は常時140前後だったが夏にどれだけ伸ばしてくるかと思ったが最速147km叩き出し平均143キロの左腕トップクラス。この秋間違いなくドラフトで指名されるだけのポテンシャルと実力がある。 pic.twitter.com/TkWu2jo1bn
— 高校野球神奈川大会観戦 (@kanagawaYaky) July 10, 2024
藤田琉生のプレースタイルは?
藤田琉生選手は二段モーションのフォームから、角度あるストレートを得意としています。
二段モーションを取り入れたことで、直球の威力が上昇したと言われていますね。
春季大会プレイバック -球児編-
東海大相模 藤田琉生投手身長198センチから投げ下ろすストレートと変化球、そしてこの二段モーションはかなり驚異的!
5/3 準決勝の横浜高校戦は1失点完投!
9回にはハマスタのライトスタンドへ3ランホームランを放ち試合を決めた!関東大会では投打に注目! pic.twitter.com/uXLHo3ufW9
— たく (@taku17_koushien) May 13, 2024
また、「198㎝の超大型左腕」とも言われているように、かなりの長身のサウスポーです。
190㎝以上になるとどうしても動きが鈍くなりがちなのだそうですが、藤田琉生選手はコントロールはもちろんスピードもあり長身を見事に使いこなしています。
💻スカウト視察情報
🎙️小林スカウト
💬自分の体格を生かした投球ができている。直球もスピードがあって良い質。期待している選手です。東海大相模・藤田琉生、最速更新149キロ「わかっていても打てない直球」一歩近づく https://t.co/Xa5aIQNwpB
— 額(Gakus) (@oridida16) July 20, 2024
そうだ。
高校野球神奈川大会を観ていて、かなり驚いた好投手がいたんだわ。
それは、東海大相模のエース・藤田琉生投手。
藤田投手のビックリした1球があったんだけど、外角低めに投じた、スピードのある落ちる球。
あの球は、チェンジアップでは無い。
ツーシームか?
あの球は、絶対に打てないわ。— ひまわり (@Gjsm9G6ick33640) July 20, 2024
藤田琉生の球速・球種は?
藤田琉生選手の最速は149kmのストレートです。
【球種】
最速記録のストレートに加え
- カーブ
- スライダー
- チェンジアップ
- スプリット
これらの変化球も駆使している
ただ、手首が寝て横振りになってしまうということから、現在はスライダーは封印しているのだそうです。
東海大相模•藤田琉生君
2m近い長身のサウスポー。常にセットポジションからの投球。長身投手にありがちな不器用さはない。150キロ近いストレートもあるが色んな球種を力感なく投げ分けるタイプに見える。素材感抜群ながら夏に間に合ってしまったような印象。楽しみな存在。#2024しばす高校野球メモ
— しばす (@shibasuchan29) July 23, 2024
【今夏注目の高校生 今秋のドラフト候補】
藤田 琉生(東海大相模高)
198cm 93kg 左投左打の投手
最速149㌔のストレート スライダー チェンジアップ カーブ等の変化球が持ち球
大型の左腕投手でコントロールも良いのが魅力
7月23日(火)12時半~向上高戦で登板の可能性あり注目 pic.twitter.com/H9hArUC5sx
— カモメの絵市 (@NmkN7iuJXi38102) July 21, 2024
藤田琉生の進路は?
藤田琉生選手の進路はまだわかっていません。
体格やスピード、バランスなどの身体の使いこなし方を高く評価されていることで、現在プロから注目されています。
藤田琉生選手自身はプロ野球選手というのが夢であることから、ぜひプロになって活躍してほしいですね。
⇧こちらにドラフト候補にあがっている選手たちの進路が記載されます。
進路が決まっている選手は数名いますが、まだほぼ決まっていないようです。
藤田琉生選手も進路は空欄になっていました。
もう少しすれば新しい情報が更新されるかもしれませんね!
まとめ
藤田琉生(東海大相模)の出身中学・小学校は?進路や球速・球種なども調査!について詳しく紹介していきました。
藤田琉生選手の調査結果をまとめると
- 藤田琉生選手の出身小学校は「藤沢市立羽鳥小学校(予想)」出身中学校は「藤沢市立羽鳥中学校」
- 藤田琉生選手の高校時代の野球歴は1年秋からベンチ入りするも結果が出せずにいたが3年生春以降に急成長
- 藤田琉生選手のプレースタイルは二段モーションのフォームから角度あるストレートを得意とする
- 藤田琉生選手の球速・球種はストレートに加えカーブ・スライダー・チェンジアップ・スプリットなどの変化球
- 藤田琉生選手の進路はまだ決まっていない
ということがわかりました。
中学時代は強豪チーム「湘南ボーイズ」で全国優勝を果たしていたのは凄いですね。
高校に入ってしばらくは苦しい思いをしてきましたが、努力と持ち前の体格で現在はプロからも注目される選手になっています。
甲子園、そして次のステップへとどう成長していくのかとても楽しみな選手です!
最後までお読みいただきありがとうございました。