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京都国際高校の校歌なぜ韓国語?校歌の歌詞や聞きたくないと炎上理由も調査

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2024夏の甲子園のベスト4に選ばれた京都国際高校ですが、校歌が注目を集めていますね。

京都国際高校の校歌はなぜ韓国語なのか?そしてSNS上では聞きたくないとの声も聞こえています。

韓国語の校歌の理由やに聞きたくないと言われているその理由について、また校歌の歌詞の意味についても調べてみたいと思います。

この記事では

京都国際高校の校歌なぜ韓国語?
京都国際高校の校歌の歌詞の意味は?
京都国際高校を聞きたくないと炎上している理由

について調べてみたいと思います。

京都国際高校の校歌なぜ韓国語?

京都国際高校の校歌が韓国語の理由は下記のとおりです。

①京都国際高校のの歴史を大事にしてる
②京都国際高校は他国の文化を尊重する教育方針
③京都国際高校が自分たちのルーツを大事にしている

それぞれ詳しく説明していきます。

①京都国際高校のの歴史を大事にしてる

京都国際高校は、1947年に設立されています。

最初は「京都朝鮮中学」として在日朝鮮人の子どもたちの教育を目的に開校されました。

一条校として認可されてますが、時代の変遷とともに学校は在日韓国人向けの教育機関として発展し、現在では韓国の言語や文化を大切にする教育方針が引き継がれています。

この学校の校歌が韓国語で歌われるのは、まさにその長い歴史と伝統を大切に、生徒や教職員が守り続けているのではと思います。

②京都国際高校は他国の文化を尊重する教育方針

京都国際高校は、「多文化共生」を理念として掲げていて、生徒たちに日本語だけでなく、韓国語や英語といった他の国の言語や文化も積極的に授業に取り入れてます。

いろんな国の文化を大切にするという教育方針

校歌が韓国語であるのは、いろいろな文化を大切にして、相互的に理解しようとする気持ちの表れですしグローバル化に積極的な学校と言えるのではと思います。
校歌が韓国語であることは、学校の教育方針をよく表していて、生徒たちにとっても大きな意味があるのだと思います。

③自分たちのルーツを大事にしている

京都国際高校には在日韓国・朝鮮人の生徒が多く、彼らにとって韓国語の校歌は、自分たちの文化そのものを表していると言えます。

韓国語で校歌を歌うことで、生徒たちは自分たちのルーツや背景に誇りを持つことができるのです。

校歌は単なる歌ではなく、彼らの出自を再確認し、次の世代に受け継いでいくための大切な手段と言えます。

自分たちの文化を大切にすることで、異なる背景を持つ人々との理解の基盤を築いているのです。

京都国際高校の校歌の歌詞の意味は?

それでは京都国際高校の歌詞の意味も気になる方も多いと思います。

甲子園のNHK中継で訳された歌詞がこちらです

東の海を渡りし 大和の地は

偉大な祖先 古い夢の場所

朝な夕なに 身体と徳を磨く

我らのふるさと 韓日の学び舎

京都国際高校側から受け取った校歌の日本語訳が「東の海」となっていますが、歌詞の中の「トンへ」は本来「東海」と訳されていますが、「東海」とは日本海を表してて、韓国の先祖が日本海を渡って日本にやってきたことを意味していると思われます。

校歌斉唱のようすです👇

京都国際高校を聞きたくないと炎上している理由

京都国際高校の校歌がSNS上で聞きたくないと炎上していますが、その理由については
下記のことが考えられます

・「日本海」ではなく「東海」
・「日韓」ではなく「韓日」

・韓国語の校歌がNHKで放送された

「日本海」という呼称は、韓国では認められていないため「東海」と表現され歌詞にもそれが使用されていること。

また、日本の学校でありながら「韓日」と韓国を優勢にする言葉を使っていることも炎上している理由のようです。

そして韓国語の校歌が日本の国営放送であるNHKで放送されたことも炎上理由になっているようですが。。

ただし、歌詞をよく見てみると「大和の地は神々しい夢の場所」と日本に対する敬意もしっかり入っていてよい歌という意見もあります。

 

SNS上では多くが否定的な意見も多く見受けられましたが、京都国際高校の選手や生徒には何の罪もないから頑張ってほしいという意見もあります。

選手たちにまったく非はないですし、頑張って練習して甲子園に出場されているので
甲子園では存分に自分たちの力を発揮してほしいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。